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清水です!
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今回はフィンランド式サウナについて解説していきます。
フィンランド式サウナとは、フィンランド発祥の伝統的なサウナスタイルで、以下のような特徴があります。
“主な特徴”
1.ロウリュ
サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる行為で、湿度が上がり体感温度が高くなります。これにより発汗が促進され、リラックス効果も高まります。
2.高温・中湿
温度は約80~100℃で、湿度はロウリュによって一時的に上昇します。日本のドライサウナに比べて、湿度がある分呼吸がしやすく、じんわりと汗をかけるのが特徴です。
3.木製の室内
サウナルームはパイン材やスプルースなどの木材で作られており、独特の香りとぬくもりがあります。
4.水風呂 or 冷水浴
サウナ後は湖や水風呂、雪などで体を冷やすのが定番です。フィンランドでは自然の湖に飛び込むこともよくあります。
5.外気浴(クールダウン)
サウナと水風呂の後には外で自然の空気に触れながらリラックスする「外気浴」が行われます。このサイクル(温→冷→休憩)を繰り返すことで、心身ともにリフレッシュできます。
6.静かに過ごす
会話を楽しむこともありますが、基本的には静かに過ごすことが多く、瞑想や心のリセットの時間として利用されます。
“フィンランドの文化としてのサウナ”
・サウナは単なる入浴施設ではなく、社交・健康・精神の場。
・多くの家庭に個人用サウナがあり、週に何度も利用します。
・重要な会議や交渉がサウナで行われることもあるほど、生活に密着しています。
” 日本でのフィンランド式サウナの人気”
日本でも「ととのう」というサウナブームにより、フィンランド式サウナの人気が高まり、ロウリュを楽しめる施設や、本格的なバレルサウナ(樽型サウナ)なども増えています。