こんにちは。
清水です!
いつも当店をご利用いただき
誠にありがとうございます。
今回はプールや海に入ると事によって髪に影響を及ぼす内容をご説明させていただきます。
プールや海に入ると、髪の毛には以下のような負担やダメージがかかります。特に夏場は要注意です。
“プールによる髪へのダメージ”
1.塩素(消毒剤)によるキューティクルの損傷・
プールの水に含まれる塩素は、髪のキューティクル(表面の保護膜)をはがしやすくします。
・結果、髪がパサつきやすく、枝毛・切れ毛の原因に。
2.脱色作用
・塩素は髪のメラニン色素を分解する働きがあり、髪色が明るくなったり変色することも。
3.髪の乾燥
・髪や頭皮の水分や油分が失われ、乾燥・フケ・かゆみの原因になります。
“海水による髪へのダメージ”
1.高濃度の塩分による脱水作用
・海水は非常に塩分濃度が高く、髪から水分を奪います。
・髪がごわごわ・バサバサになりやすいです。
2.紫外線と相乗ダメージ
・海辺は紫外線が強く、塩分や湿気と合わさることで髪の酸化・劣化が進みます。
・髪色の褪色やダメージが急激に進行します。
3.髪のもつれ・絡まり
・海水で濡れた髪は摩擦が強くなり、絡まりやすくなります。
“髪を守る対策”
〜対策・内容〜
1.事前に水で髪を濡らす
髪が水分を吸収しておくと、塩素や海水が浸透しにくくなります。
2. 洗い流さないトリートメントを使う
髪の表面をコーティングして、塩素・塩分から保護します。オイルタイプも効果的。
3.スイムキャップの着用 プールで特におすすめ。
完全には防げませんが、直接の接触を減らせます。
4.帰宅後すぐにシャンプー&トリートメント
塩素や塩分をすぐに洗い流し、保湿ケアを徹底しましょう。
5.紫外線対策(帽子・UVスプレー)
海辺では特に必須。頭皮の日焼けも防ぎましょう