2018年2月2日
ヘアカラーの退色について。私たちのできること
カテゴリー｜清水 亮典
おはようございます
2do（ニド）伊藤潤哉です。
ヘアカラーの色持ちを良くするために私たちができることは
・ダメージレスなカラー剤の選定、後処理
・シャンプーなどホームケアの提案です。
１年で美容院に通う回数は６日から１２日が一般なので
残りの３５０日余のご自身のホームケアで髪の魅力は左右されます。
では、、、
何に気をつけたら ”ご自身の一番いい状態” を維持できるのでしょうか？
普段、お客様にお伝えしている、ヘアカラーが退色しやすいポイントは５つあります。
・紫外線
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・シャンプー
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・過度のアイロン、コテ
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・海、プール
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・髪の毛のダメージ
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髪はアルカリ性に傾くとキューティクルが開き、お薬や色の出入りが自由になります。
逆に、酸性に傾くとキューティクルが締まり流出を防ぎます。
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対策方法
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紫外線・・・帽子や日傘、UVカットスプレー髪の毛は人の約3倍紫外線の影響を受けます。
紫外線は色素を分解します。
ヘアカラーは水に流れて退色するだけではありません。
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シャンプー・・・洗浄力の弱いシャンプーを使いましょう。髪の毛を弱酸性に近づけられる
シャンプーを使いましょう。
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＊ヘアカラー直後の一週間は色素の定着が不安定な為、
特にしっかりとしたケアが必要です。
逆に言えばカラー後の一週間のケアがしっかりできると
ヘアカラーの色持ちは格段に良くなります。
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特にカラーケア用シャンプーにはPh(ペーハー)調整剤という
弱酸性に傾ける成分が入っているので、過度な色の流出を防げます。
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過度のアイロン、コテ・・・あまり高度アイロンは色素を分解してしまいます。温度はなるべく
低めに（１６０度以下）。使用前にはオイルなどで保護しましょう
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海、プール・・・塩素、塩が色素を分解してしまいます。入ったらなるべく早く、
しっかり洗い流しましょう
＊海水もアルカリ性なので、キューティクルが開き色や髪の成分が流出します
＊プールの塩素はキューティクルを開き、色素を分解してしまうので
水泳部の人は髪が茶色でしたね＾＾
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髪のダメージ・・・ホームカラーなどは、サロンカラーに比べ髪の毛の負担がかなり大きくなります。
シャンプー後はなるべく早く乾かしましょう。
濡れた状態の髪は傷みやすく、色素も流れ出やすい状態です。
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一緒に髪をいたわりましょう♣
ido is arrange hair salon
2do(ニド)
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