2025年7月2日
夏の効果的な入浴方法
カテゴリー|清水 亮典
こんばんは!
清水です。
いつも当店をご利用いただき
誠にありがとうございます。
今回は夏の効果的な入浴方法を解説していきます。
夏場のお風呂は「暑いからシャワーだけで済ませがち」ですが、湯船に浸かることには夏こそ意味があります。以下に、夏場に効果的な入浴時間や温度を目的別にまとめました。
「夏場の効果的な入浴法と時間」
“基本の目安”
・湯温:38〜40℃(ぬるめ)
・時間:5〜10分
・→ 短め・ぬるめが基本。のぼせやすい季節なので、長湯は避けましょう。
「目的別のおすすめ入浴法」(夏)
“冷房疲れ・冷え対策”
・湯温:39〜40℃
・時間:10分程度
・→ 冷房で冷えた体の深部を温め、自律神経を整えます。
「快眠したい」(寝苦しい夜の対策)
・湯温:38℃前後
・時間:10〜15分
・→ 入浴後に体温が下がる過程で眠気が訪れるので、寝る1〜2時間前の入浴が効果的。
「汗・皮脂汚れをしっかり落としたい」
・湯温:38〜40℃
・時間:5〜7分
・→ シャワーより湯船のほうが毛穴の汚れを落としやすい。
「夏のシャワー派にも+α」
シャワーだけの人も、次の工夫で効果アップ:
・首元・肩甲骨・腰にお湯を当てる(3〜5分)
・温冷交代浴(温かい→冷たいシャワーを繰り返す)
・自律神経が整い、夏バテ予防に◎
「夏の入浴で注意すること」
・熱すぎない湯温(41℃以上は避ける)
・水分補給を忘れずに
・入浴後は汗をしっかり拭き、クーラーで急冷しない
夏でも「軽めの入浴習慣」を続けると、冷房疲れ・夏バテ・睡眠の質低下を防げて、体調が安定しますよ。