2025年9月26日
物の進化
カテゴリー|清水 亮典
私たちの生活を支える道具は、より効率的で使いやすい物へと進化しています。
人類の発展は、道具の進化とともに歩んできたと言ってもよいでしょう。
例えば古代には、穀物を砕くための道具として”サドル・カーン”が発明されました。これは石でできたサドル状の受け皿に穀物を置き、上石を前後に動かして、すり潰す手挽き臼の一種です。
さらに改良された”ロータリー・カーン”は円形の石を上下に組み合わせ、上石に取っ手をつけて回転させることで食材をすり潰す構造になっています。この構造により、作業の負担が大きく軽減されました。
これらは、現代では単純な仕組みに見えますが、こうした小さな改良の積み重ねが、今日の家庭や工場での迅速な食品加工技術へとつながっているのです。その根底には、”もっと良くしたい”という改善の姿勢があります。
たとえ小さな不便や不都合であっても、それを見逃さずに改良を重ねることが、やがて大きな進化につながるでしょう。
“小さな改良を積み重ねる”
2do(ニド)
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