2025年8月18日
琉球グラスとは
カテゴリー|清水 亮典
こんにちは。
清水です!
いつも当店をご利用いただき
誠にありがとうございます。
今回、石垣島への旅行をしつつ、琉球グラスに関して調べてみました。
琉球グラス(りゅうきゅうグラス)とは、沖縄で生まれた伝統工芸の ガラス製品 のことです。
“琉球グラスの特徴”
・鮮やかな色彩
沖縄の海や空、サンゴ礁をイメージした青・緑・赤など、南国らしい色合いが魅力。
・厚みとぽってり感
一般的なガラス製品よりも厚みがあり、手にしっくりなじむ。
・気泡(泡ガラス)
中に小さな気泡を閉じ込めたデザインは琉球グラスならではで、光に当たるとキラキラ輝く。
“歴史”
・戦後復興の象徴
第二次世界大戦後、沖縄ではアメリカ軍が持ち込んだコーラやビールの「空き瓶」を再利用してガラスを作り始めたのが始まり。
・1970年代以降
観光ブームに合わせて沖縄の伝統工芸として定着。現在は「沖縄県伝統工芸品」に指定。
“用途”
・グラスやジョッキ、泡盛用の酒器
・花瓶やランプシェードなどのインテリア
・お土産・贈り物としても人気
“魅力”
・ハンドメイドのため 同じものが二つとない
・光や飲み物の色で雰囲気が変わり、食卓や暮らしを彩る
・沖縄の海を思わせるデザインでリゾート感を楽しめる
沖縄旅行に行かれた際は自分好みのモノをお土産にしてもいいですね!