2025年5月31日
紫陽花の寿命
カテゴリー|清水 亮典
こんばんは。
清水です!
いつも当店をご利用いただき
誠にありがとうございます。
実は2doの裏側(スタッフ専用出入口)に毎年、この時期になると沢山の紫陽花が咲き誇ります。
そんな紫陽花についての寿命を解説していきます。
紫陽花の寿命には、大きく分けて以下の2つの観点があります。
1.植物としての寿命(株の寿命)
紫陽花は多年草または落葉低木であり、正しく管理すれば数十年にわたって生き続けます。
・一般的な品種では20年〜30年以上生きることも珍しくありません。
・老木になっても剪定や株分けなどの手入れをすれば、再び元気に花を咲かせることができます。
2.花の寿命(開花期間)
紫陽花の花は、開花から枯れるまでに約1か月〜1.5か月ほど持ちます。
・開花時期:5月下旬~7月上旬(地域や品種によって異なる)
・花は咲き始めから色が変化する「七変化」のような性質を持ち、美しく長く楽しめます。
“長持ちさせるためのポイント”
・剪定:開花後すぐ(7月中)に剪定すると、翌年もよく咲きます。
・日当たり:半日陰を好みますが、直射日光が強すぎる場所は避けましょう。
・水やり:乾燥に弱いので、水切れに注意。
・肥料:春と秋に適度な施肥を行うと元気に育ちます。