2025年5月27日
食品衛生責任者
カテゴリー|清水 亮典
こんにちは。
清水です!
いつも当店をご利用いただき
誠にありがとうございます。
先日、食品衛生責任者の資格を取得の為に講習にいってきました。
「食品衛生責任者」とは、日本の食品衛生法に基づき、飲食店や食品製造・販売業などの営業施設において、食品の安全・衛生管理を担当する人のことです。
“主な役割”
食品衛生責任者は、営業施設ごとに最低1名を配置することが義務づけられています。主な役割は以下の通りです:
・食品の衛生的な取扱いの監督
・食中毒や衛生事故の予防
・従業員への衛生指導
・記録の作成・保存(HACCPに基づく衛生管理)
・行政からの指導・検査への対応
“資格の取得方法”
食品衛生責任者になるには、以下のいずれかが必要です
1.食品衛生責任者養成講習会の受講(約6時間)
・各都道府県の保健所などが実施
・受講後、「食品衛生責任者手帳」や「修了証」が交付される
2.一定の資格を有する者
以下の国家資格・学歴を持っている人は、講習を受けずに食品衛生責任者になれます(例):
・栄養士
・調理師
・医師、歯科医師、薬剤師
・食品衛生管理者・監視員の資格者
“義務と重要性”
食品衛生責任者は、食品事業者としての信用を守る上でも非常に重要なポジションです。不衛生な環境は食中毒や営業停止に直結するため、衛生管理体制の中心となる必要があります。
ただ、私自身飲食のお仕事を始めようとするわけではなく、より衛生向上に務めようとしたいが為にこの資格を取得しました。