「あれもこれも」と欲張った結果、結局は何も得られないことを、「二兎を追う者は一兎をも得ず」や「虻蜂取らず」といったことわざで表わします。どちらも、欲を出しすぎると失敗につながるという教訓を含んでいます。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」は、ヨーロッパで広く使われていた表現で、幕末期にオランダ語、フランス語、英語などを通じて日本に伝わったとされます。
明治13年頃には修身の教科書にも登場し、西洋由来であることは意識されず、日常的に使われるようになり、現在では一般的なことわざとして定着しています。
一方で、これに押される形で徐々に使われなくなったのが「虻蜂取らず」です。
諸説ありますが、「虻」と「蜂」の両方を捕らえようとして、結局どちらも逃してしまったのは「蜘蛛」であるという説もあります。
これらの対義語としては、「一石二鳥」や「一挙両得」などが挙げられます。
しかし、仕事においては、あれもこれもと手を広げすぎるよりも、目の前の一つひとつの課題に丁寧に向き合うことが、結果として確実な成果につながるのです。

“一つの物事に集中して取り組む”

2do(ニド)

「あんなワタシ、こんなワタシに出会える。2度可愛くなれるヘアサロン」

〒433-8123
静岡県浜松市中央区幸4丁目18-19 1F
TEL 053-522-8056
定休日 毎週月曜日、第3日曜日
営業時間 平日 10:00〜19:00
(カット最終受付18:00)
土日祝 9:00〜18:00
(カット最終受付17:00)
駐車場 6台あり
“全室個室VIPルーム完備”

「千里の道も一歩から」と言われるように、どんなに大きな目標も、小さな一歩から始まります。物事を成功させるには、日々の積み重ねが何よりも大切です。
来年こそは資格を取得するための勉強に取り組む。健康のために運動を始める。
そんな目標を立てる人も多いのではないでしょうか。
しかし、決意はするものの、実践が続かず、途中であきらめてしまう人も少なくありません。「三日坊主」という言葉があるように、継続の難しさは誰もが感じたことがあるでしょう。
実戦とは、稽古のようなものです。うまくいかなくても、「よし、もう一度」と繰り選すことで、少しずつ習慣となり、やがて目標に近づいていきます。
また、最初はうまくいかなくても、失敗の中から学べることがあります。その姿勢が次の一歩につながり、新しい自分との出会いが、継続の原動力になります。
来年の目標を、ただの願望で終わらせないためにも、小さな一歩を大切にしながら、日々の積み重ねを楽しんでみてはいかがでしょうか。

“小さな積み重ねを大切にする”

2do(ニド)

「あんなワタシ、こんなワタシに出会える。2度可愛くなれるヘアサロン」

〒433-8123
静岡県浜松市中央区幸4丁目18-19 1F
TEL 053-522-8056
定休日 毎週月曜日、第3日曜日
営業時間 平日 10:00〜19:00
(カット最終受付18:00)
土日祝 9:00〜18:00
(カット最終受付17:00)
駐車場 6台あり
“全室個室VIPルーム完備”

こんばんは。
清水です！

いつも当店をご利用いただき
誠にありがとうございます。

ここ1週間程、急激な気温の低下で髪、お肌だけでなく唇の乾燥も気になる方も多いと思います。
そこで、唇の乾燥対策を「すぐできる」「根本ケア」の2段階でまとめます。

“すぐできる対策”

1.ワセリン・バームで保護

水分を逃がさない“フタ”が重要。
・ワセリン
・シアバター
・セラミド入りリップ
がおすすめ。

2.リップを塗る回数を増やす

乾燥が強い時期は 朝・昼・夜・入浴後 の4回が理想。

3.舐めない

舐める → 一時的に潤う → 蒸発時に水分を奪われてさらに荒れる…の悪循環。

4.皮を無理に剥がさない

出血して治りが遅くなるので絶対NG。ワセリンで柔らかくして自然に取れるのを待つ。

“根本ケア”

5.寝る前の“厚塗りパック”

たっぷりワセリンや保湿リップを塗って就寝。翌朝しっとり。

6.室内の加湿

加湿器 or 洗濯物を室内干しで湿度40〜60%を目安に。

7.リップの成分を見直す

乾燥しやすい人は、
・メントール
・キャンファー
・アルコール
が入っていないものが無難。

8.紫外線対策

唇のUVダメージは乾燥やくすみの原因に。日中は SPF入りリップ を。

是非、参考にしてみてください。